千葉県では、台風15号等の被災者の方に対し、(一社)全国木造建設事業協会千葉県協会(以下、全木協)の協力を得て、2019年11月7日(木)から電話による被災住宅工事相談窓口を開設しています。
全木協では、住宅の修理を必要とする被災者に対して、災害救助法に基づく応急修理申請及び被災住宅修繕緊急支援事業補助金申請に係る見積作成から工事を請け負う業者を紹介しています。
大五郎建設は全木協の協会に加入しています。宮大工の技術を生かし、丁寧で完全な修理を目指し、今日も仕事をしています。2019年より全木協より全国の大工さんをご紹介して頂き、
なるべく多くの被災住宅を直すべく一斉に修理を開始致しました。「地元の事は地元で」を基本としておりますので、自分たちの職人さんをメインに、どうしても手が足りないところを全国の大工さん達にお願いして約1年がかりで多くの修理を行いました。しかし未修理の被災住宅はまだまだたくさん残されており、全て直すにはおそらく数年はかかると思われます。
これから修理を考えていらっしゃる方や未修理のご相談先が決まっていない方はぜひ当社までお気軽にご相談下さい。
当社は宮大工の流れを組む伝統的な大工集団です。そのイメージが先行し、大五郎建設は高いとお考えの方がいらっしゃるかと思いますが、それは何年も寝かした良い木材を組み上げたこだわりの住宅の話であり、一般的な修理等は他大工さん達と何ら変わりません。
使う資材や手間等も同じかと思います。
特に古い住宅などの対応は当社が得意かと存じます。
ほんの一部ですがこちらに修理した実績をご紹介致します。