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家ができるまで(家造りのご依頼から完成まで)

伝統軸組工法による自由な配置

九代続く宮大工の家系の大五郎建設へぜひご依頼下さい。

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ご依頼の前に住みたい理想の家をイメージ


①お客様の理想と条件

住みたい家のイメージをまとめるとその後の交渉がスムーズに進みます。

1.優先事項の設定

環境(間取り)・デザイン・値段の内、なにを1番に優先にするかを決めると、イメージをまとめやすいと思います。

環境(間取り)を優先にする場合は家族の人数や構成をイメージ

デザインを優先にする場合は建物の外観や内装をイメージ

値段を優先にする場合は最低希望する箇所を決める

2.未来の設定

10年後、20年後、30年後の住んでいる人の人数や環境をイメージ
世帯数や人数は常に変動していきます。子供が大きくなった後や自身が高齢になった時の事まで考える事が大切です。

イメージしやすいキーワード

「世帯・家族構成」「リビング・ダイニング・キッチンの広さ」「和室・子供部屋・客間・寝室・物入れ」「吹抜けや天井の高さ」「日照(高い位置の窓等)」「庭・駐車場」「バルコニーの有無」「漆喰や板張りの壁」 「暖かい木の色・涼しげな木の色」「建具・家具をどうするか」


design
こだわりのデザイン

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warmth
ぬくもりのある玄関

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free
自由な間取り

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high ceilings
採光のある高い天井

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bright
明るいキッチン

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sharing
時間を共有する

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simple
飽きの来ないシンプルさ

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gathering
家族が集まる場所

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idea
収納もアイデア次第

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create
オンリーワンを造る

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relaxation
くつろぎの空間作り

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particular
あなただけのこだわりを

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お問い合わせとご相談


②相談・間取り・予算決め

①を踏まえて現実的にどれくらいの間取りが組めるのか、予算が必要なのか、それに伴う必要な借り入れ額等を確認する為の大まかな金額設定をします。

1.間取り図作成から概算の提出

家の大きさや間取りを設定、間取り図を作成し提出し、具体的な資材費、工事費や諸費用を算出、概算を提出致します。予算の内訳は大まかで下記の通りとなります。

建物本体(資材費含む)工事費用が全体の70%(内訳/地盤・土・基礎・木材・建前・屋根・外構・外断熱・壁・床・その他)

付帯工事費用が全体の20%(内訳/電設・浄化槽・上下水道・ガス・インテリア・エクステリア・その他)

その他が全体の10%

2.資金計画

資金計画の基となる項目は下記3つをチェックしてみて下さい。

自己資金(現在の貯蓄額や用意できる金額)が実際にいくらあるのか

住宅ローンがいくら必要なのか、何年で返済できるのか

いくら借り入れできるのか、毎月返済できる金額はいくらなのか

上記を計算し、具体的な借入限度額や返済が滞りなく行われるかどうかを確認します。

予算のすり合わせ

そして一番大事なのが予算のすり合わせです。設定した予算内に収める場合は下記をご参照下さい。

※予算オーバーになってしまった場合のコストカットの優先順位は

①間取りや面積の削減

②設備機器のグレードダウン

③壁や床等の仕上げ材のグレードダウン

の順をお勧めします。建物本体の資材をグレードダウンする事は柱・梁・壁・屋根を安くする事になります。これは耐震や断熱等の重要な部分に関わってきますので、構造部分のコストカットはお勧めできません。

すり合わせ後予算を決め、資金計画(金融機関のローン契約等)を行います。住宅建築は契約~引き渡しまでの間に何度かに分けて支払うのが一般的です。それぞれに支払期限があり、期限内に支払いが行えるかどうかを含め、担当責任者と銀行と相談しながら進めてゆく事になります。

※よくある事例 当社が手掛けた過去の建築でも追加工事が必要になった事例があります。例として、地盤が悪く地盤改良が必要になった(建築基礎に関わる問題)、建築中に壁を板張りにしたくなった(施主様の希望)等、理由は様々です。 追加工事が必要な場合は、都度工事前に追加の契約書を結びますが、予算オーバーになりがちでトラブルの原因ともなりやすいので、予算を決めた後の追加工事には注意が必要です。


大五郎建設では(1)家族の幸せを育む設計、(2)心をこめた施工、(3)住む人も参加した設計と施工、の三つの条件を心がけております。大五郎建設とお客様とが心を合わせ、知恵を出し合ってこそ、お客様にご満足いただける住まいができあがります。 そのため、当社では設計にとりかかる前に、お客様のご要望を詳しくお聞きしまして、プランニングを重ね、お客様のご要望をできる限り生かせるようにしたいと考えております。


ご契約


③設計管理契約、最終的なお見積書の提出、図面完成、工事請負契約

内容を確認し、設計管理契約を結び、図面を作成、図面とお見積書の金額に問題が無ければ建築請負契約(工事請負契約書・工事請負契約終結書・見積書・設計図書)を結びます。建築確認申請、審査を経て建築確認済証の交付を受け着工が開始されます。


設計

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施工

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プランニング

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ご相談
お気軽にご相談下さい。

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そして着工~竣工へ


④着工・上棟・竣工

地鎮祭を執り行い、工事を開始します。途中「中間検査」(建築確認申請で申請された建築物をその計画通りに工事しているか現地で確認するもの)をクリアし、完成に向けて工事を進めて行きます。

工事の主な流れ

①地盤改良(※必要に応じて)  ②基礎工事  ③足場工事  ④木材搬入  ⑤上棟  ⑥屋根工事  ⑦中間検査  ⑧外装工事  ⑨内装工事  ⑩サッシ・給排水・電気工事  ⑪外装仕上げ  ⑫衛生設備工事  ⑬照明・クロス・玄関・土間工事  ⑭内装仕上げ  ⑮畳工事  ⑯外構工事  ⑰完了検査  ⑱引き渡し 

※地盤改良 必要に応じて工事を行います。※大五郎建設では土地選びの段階から参加させて頂ければと考えています。その土地にまつわる歴史、地盤の強さなどをお調べしご提案をさせて頂きますが、すでに在る土地や 購入済みの土地などの場合、調べた結果、軟弱地盤だった、水脈が近くにあった、肥料を埋めた後だった、等の過去の事例がございます。当社では圧密地盤改良工法(よく締め固めた砂杭を地中に造成し地盤を改良する工法)を取り扱っており、 液状化対策や軟弱地盤に対応する事ができます。詳しくはお問い合わせ下さい。

工期について

基礎・建前・外構・内装・付帯工事~竣工まで一般的には7か月程度(約30~40坪)といわれています。これは天気による工事の遅れ等を含む一般的な工期です。特殊な構造や工法などがある場合はさらに工期が伸びます。

※よくある事例 施主様の資金計画がうまくいかなかった、契約が遅れてしまった等の理由により、入金タイミングがズレ、着工が遅れてしまった、あるいは工事がストップしてしまったという事例があります。 資金計画の実行と契約~着工時期、各支払い期限はほぼ同時進行で日にちが近い為、余裕をもって計画を組んで頂ければと思います。


地鎮祭

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地盤改良

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基礎工事

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木材

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搬入

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上棟(大黒柱)

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上棟

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上棟式

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屋根工事

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土壁

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外装工事

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内装工事

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引き渡し前の完了検査


⑤完了検査

建築基準法に基づく完了検査を行います。工事完了後に適法であるかについて検査を行い、建築基準法の基準に適合していれば「検査済証」が交付されます。


検査終了後お客様へ引き渡し


⑥引き渡し

建築基準法に基づく完了検査が終わり、工事請負契約の内容通りになっているかどうか最終的な確認を行い、設備の取り扱い説明や鍵をお渡しし、引き渡しとなります。


一家団欒

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暖炉のある生活

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木と生きる

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次の世代へ

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木に囲まれた暖かな住宅

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あなただけのこだわりの住宅を

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伝統軸組工法×住まう人の事を考えた”自然流儀”の家造り。

伝統軸組工法とは、建築構造の木構造のひとつです。日本で古くから発達してきた「伝統工法」をさらに発展させた工法です。従来の工法(木造枠組壁工法)とは違い、 伝統軸組工法は柱や梁などの「軸組」で支えるのが特徴です。金物(釘・ボルト・プレートなど)をなるべく使わない工法ですので、 腐りや錆などが少なく、家全体の耐用年数も非常に優れています。様々な建築工法の中でも一番レイアウトの自由度に優れており、狭小地や変形地などにも建築可能、 逆に長大空間の確保も得意とします。
大五郎建設では風土に適した無垢の国産材をはじめ、自然素材を使用、環境と自然のサイクルを大切に、地産地消をコンセプトに広く活動しています。子供や孫の代まで住める、お客様だけのこだわりの1軒をご提案致します。ぜひお気軽に何でもご相談下さい。